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コラム

私たちの「軸」、台本作りに込めた想いとは?

皆さんこんにちは!今年からレアウェリナに入った新入社員です。

今回は、イベント業界に入って間もない私の視点から、イベント制作の裏側をお伝えしていきます。

イベント本番を迎えるまでには、様々な工程があります。

クライアント様から依頼を受け、規模感や演出方法のヒアリング・ご提案を繰り返し、企画演出をまとめ上げ、各種制作、ゲスト手配、音響・照明・映像などの準備を行った上でリハーサル、本番に臨んでいます。

 

弊社の強みは、リアル、オンラインを問わず様々な現場経験で培った現場力とおもてなしの心をかけあわせた演出進行にあります。

入社以降幾つかの現場に携わり、日々レアウェリナの現場力に感動している毎日です。

そんな、私たちが自信をもってお届けしているステージ進行で、特に重要な「軸」となるものが「進行台本」です。

 

さて、進行台本には一体どんな情報が書かれているのでしょうか?

私はドラマのように司会やゲストのセリフが書かれた本という印象を持っていました。

 

しかし、実際に私たちが制作する進行台本の役割とはそれだけではありません。いわゆる「台本」とは少し違い、セリフに加えてクライアント様、ゲスト、司会、ステージ進行、音響、照明、カメラ、会場担当者などのイベントにかかわるすべての方への細かな指示が書かれているのです。スクリーンには何が投影されているか、BGMの種類やタイミング、照明の明るさ具合や登壇者の立ち位置など、それぞれの担当者がどのようなタイミングでどのような動きをするのか。「これを見れば全て分かる」マスタープランとなるものが進行台本です。

 

その中で、特に先輩たちがこだわっている台本制作のポイントを聞いてみました!

まず一つ目は、動く人の目線に立つこと。

司会やゲストのセリフを考えるのも私たちの重要な仕事です。

イベントにはトークショーやキックオフ、学会や表彰式など様々な種類があります。私たちは、クライアント様の社風やテーマに合わせて細かい言葉遣いやイントネーションに気を配りながら制作しています。

次に、見やすさです。

現場では必ずしもスタッフと綿密なコミュニケーションをとる時間があるとは限りません。だからこそ、誰が見ても一目でわかる台本にする必要があります。「誰もが」「すぐに」「理解できる」台本は、機能的でありながらシンプルでなければなりません。できるだけシンプル且つ分かりやすいように言葉遣いにも注意をする必要があります。

 

色使いや構成を統一、都度情報を更新し、クライアント様と推敲を重ねながら、全体を支える芯になるものを目指し制作していきます。

この丁寧な作業を繰り返すことが、クライアント様の想いに最大限こたえるステージづくりを可能とするのです。また、台本のクオリティが高ければ、リハーサルで、イレギュラーが発生した際に最小限の力で修正できるというリスクヘッジにもなります。

弊社がつくりあげる進行台本は経験と実績に裏打ちされたクオリティに加え、クライアント様の期待を超えたい!観客の皆さんの心を動かしたい!裏方で頑張る作り手側のチームワークを高めたい!といった熱い気持ちが詰まっています。

クライアント様、制作チームと苦労して作り上げたイベントの本番が終わった後、ぼろぼろになるまで使い込んだ台本を見ると感慨深い気持ちになります。

 

弊社の強みであるステージ進行を支える進行台本という存在とその価値を知っていただけたでしょうか?

 

弊社は皆様の想いや目的を最大限イベントで実現します。

是非、お気軽にご相談ください。

 

みなさまの素敵な瞬間に、ご一緒できる日を心待ちにしております。

 

Written by A.K

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