自社内配信スタジオからのオンラインセミナーを演出から運用まで全面サポート。

あるITサービス企業様の自社内に構築したオンライン配信スタジオから、多数の定期配信セミナーを長期的に行うため、そのスタジオ運営をお任せしたいというご依頼をいただきました。

自社主催の集客セミナーを行っていたお客様でしたが、新型コロナウイルスの拡大に伴い、自社内に配信スタジオを設けることで、セミナーを配信型へシフトチェンジし、更なるソリューション提供の場としての活用を考えていらっしゃいました。

配信スタジオの内製には、配信機材や収録機材等、多くの初期投資が必要となりますが、合わせて課題となるのは「スタジオの運用方法」です。

機材は揃えられても、スタジオの運用となると、機材操作のマニュアル化やセミナーの実施手順のフロー化、作業担務者のスケジューリングが必要となり、さらに配信クオリティやバリエーションを求めると、専門的な知識が必要となります。今回ご相談頂いた企業様も、セミナー運営を行う人材のことで課題を抱えていらっしゃいました。

弊社は当初より配信イベントをリアルの代替えではなく、新しい表現方法と考え取り組んでおり、配信イベントについての豊富な経験や知識と、各機材を扱えるプロフェッショナルと強固なネットワーク があります。

お客様から現状の課題やスタジオ設備と環境をヒアリングし、適切な運営方法や人員計画のご提案、オンライン配信でよくあるトラブルと対処法などをご案内させて頂きました。

弊社にて配信スタジオ運営をサポートさせて頂き半年以上が経ちましたが配信スタジオの運営だけでなく、カメラワークや画面構成、導入機材等の具体的なアドバイスやコーディネートもさせて頂いております。

またお客様からは、スタジオ運営を委託することで配信するセミナーの企画や内容づくりに集中できるようになったと喜びの声を頂きました。

昨今は、オンラインセミナーを企業PRやリード獲得のツールとして使用される企業様も増えており、視聴に対する競争が激化しています。他社との差別化を図るためには、セミナーの内容だけでなく、プログラム構成や画面構成などの演出要素も必要です。このお客様のように自社内にスタジオを設けて顧客サポートの充実を図っている企業様も増えてきています。

弊社では適切な運営方法のご提案や人材手配はもちろん、セミナーのプログラム設計や システム設計についてもコーディネートさせていただいております。
お困りごとが御座いましたら、是非お気軽にご相談下さい。

（Witten by: R. Watabe)