某アパレルアイテムEXPO

＜場所＞　パシフィコ横浜　　　　　　　　　　　　　　　

■クライアントの課題　　　　　　　　　　　　　　

・オファーしたゲストのトークショーの演出をお任せしたい

・協賛企業コンテンツの効果を最大化させたい　

■こうやって課題を解決！

オファーしたゲストのトークショーの演出をお任せしたい

→トークショーの内容を推進するにあたり、ゲストのオファー理由やアパレルとゲストの関係性、

展示会に参加されるお客様にとって、ゲストはどんな存在なのか、などを細かくヒアリング・リサーチしました。

その上でトークテーマ案をご提案し、さらに参加者目線で聞いてみたい裏話や実情に触れれるようなトークテーマを

ゲストご本人に了承が得れればとという条件で、いくつか忍ばせました。

また、トークテーマだけでなくゲストの私物を持ち込んで紹介していただきたい、という要望も追加し、

当日はこだわりの私物を中心としたトーク展開となるよう、

本番直前にゲストご本人と調整しながら、トークショーを組み立てました。

私たちが大切にしたのは「ここでしか聞けない特別感。」なるべくファンの方々の視点に立ち、

さらにプライベートにも迫ったトーク内容をご提案することで、このイベントでしか聞くことのできないトークショーを目指しました。

・協賛企業コンテンツの効果を最大化させたい　

→協賛企業コンテンツとして、汚れたアイテムをどれだけキレイにできるかを競う「クリーニングチャレンジ」をご要望されました。

そこでバラエティ番組を彷彿させる競技型コンテンツとなるよう、演出をご提案いたしました。

優勝者には豪華賞品を用意して、ステージ前のお客様から参加者をその場で募集。

スタートのコールとともに競技中は、司会から実況へ配役変更していただき盛り上げに専念していただきました。

音効はスタートからタイムアップまでメリハリをつけ、優勝者には熱戦を繰り広げた勝者を称える壮大なBGMで世界観を演出。

私たちの狙いは参加者の皆様の本気を引き出せるか。本気の参加者を臨場感が伝わる画角でスクリーンに投影することで、

見ている側も傍観ではなく、まるでスポーツ観戦のように応援に熱が入る構図を目指しました。

お客様参加型イベントでは会場が一体感を持って盛り上がることが、協賛社様にとって一番のPRになります。

今回この演出が功を奏したコンテンツとなりました。

■所感

展示会における、ステージイベント全般に纏わるご相談で、

トークショーを開催いただけるゲストに声をかけ、環境・機材などハード面を揃えたが、そこからどう推進して良いかわからないと、

お困りのクライアント様でした。
ステージイベントはイベント進行の知識だけでなく、テクニカルに纏わる専門的な知識も必要となってくるので、推進しづらいかと思います。
でも、そんな時は「演出･進行」に強い私たちにご相談ください。
制作に参加させていただいてから、現状の情報を全て整理させていただき、そこから想定されるスケジュール、進行台本を作成し、

認識の差異を埋めることから始めました。

そしてその想定台本をベースに各所のスケジュールを確定し、関係各社様との認識の共有を図るツールとして活用しました。

ここからが私たちの見せどころ。エンターテイメントが大好きな私たちは、
大きなスクリーンを最大限に活用できるよう、ビジュアルデータだけでなく、TV番組を彷彿させるようなこだわりの画角や

臨場感溢れるカメラワークを積極的に採用。音効においても同様にバラエティー色が強くなる音効を採用することで、

ステージ付近を通りがかったお客様が思わず足を止めたくなるようなコンテンツになるよう、様々な工夫を凝らしました。

1cmでも近く、1秒でも長く、1回でも多い拍手をもらえるよう、心配りをし、楽しみながら設計した演出は必ずお客様に伝わります。

私たちの存在意義を体感できた貴重なプロジェクトの1つとなりました。
結果として、どのステージも盛況に終わり、それまで運営関連でご尽力されていたチームの皆さまとも良いご縁を結ぶことが出来ました。

■費用感

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